まきば

※新型コロナウイルス感染症予防に留意して活動を行っています。

 

2歳前後から就学前の児童まで幅広く受け入れを行っています。

身辺自立、言葉の発達、感情表出を軸に療育活動を行っています。

職員やお友達と関わり合うことで言葉の発達を促し、「楽しい・嬉しい・好き・嫌い」など感情を育てていきます。

言葉や感情を育てるには『遊び』が大きなポイントになります。

遊びを通した活動の中で、「自分で選ぶ・決める」「座る・待つ」「聞く・見る」「考える・工夫する」「挑戦する」経験は発達の中でも非常に重要な部分を占めています。

まきばでは、「今、その子が持っている力を引き出す、安全な場所で楽しく遊びながら学び、のびのびと成長していけること」を重視しています。

 

午前・午後クラスとも送迎実施。

午前クラスは給食(無料・ご飯はご用意ください)もあります。

利用曜日や時間など、お気軽にご相談ください。

 

☆2020年2月 ボルタリング設置しました!

 

 

 

〈午前クラス〉

 月~金 10:00~14:00

 

〈午後クラス〉

 月~金 14:00~17:30

 

〈その他の時間帯〉

幼稚園が午前保育の日に自宅で昼食を済ませた後、13:30~16:00頃まで利用

保育園で集団保育が終わってから15:30頃~17:30まで利用

上記は一例ですが、お子様の状況に合わせて利用可能な場合がありますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

〈療育内容〉

一人ひとりの発達状況に合わせて支援を行っていますので、具体的な内容はそれぞれ異なります。

できることから少しずつステップアップしていきます。

 

〈遊び〉

おもちゃ、体、手先、音楽、様々な遊びを用意しています。

 

〈身辺自立〉

その場に合った適切な挨拶をする、靴を脱ぐ、靴をはく、靴を靴箱に入れる、持ち物を決められた場所に置く、衣服の着脱、ボタンのかけ外し、上着のチャックを上げ下げ、手を洗う、トイレで排泄をする、コップで水分補給をする、スプーンやフォークを使って自分で食事をする…など生活に関係すること。

 

〈言葉〉

ちょうだい、どうぞ、ありがとう、貸して、いいよ、嫌だ、もう一回、開けて、取って、違う、こっちがいい…要求・拒否・了解・選択などコミュニケーションに関係すること。

言葉が理解し辛い、言葉が出ていない児童にはジェスチャーや絵カードを使用して意思の疎通を図ります。

 

〈運動〉

ふれあい遊び、音楽に合わせて体を動かす・歩く・走る・止まる、大きさ・色・触感の違うボールを使った遊び、ボルタリング、トランポリン、バランスボード、縄跳びなど体を動かす活動。

 

〈学習〉

えんぴつの持ち方指導、お絵かき、ぬりえ、運筆、ひらがなの読み書き、名前練習、迷路、数と数字のマッチングや読み書き、絵カードと言葉のマッチング、それぞれの興味関心に合わせて楽しく学べるように、ちょうどいい課題を準備します。

 

〈手先〉

季節の工作や自由工作、握る、掴む、つまむなど手先の動きの違いを意識する遊び、シール遊び、紐通し、油ねんど、小麦ねんど、紙ねんど、折り紙遊び、はさみやのりなど道具の使い方の練習も行っています。

 

 楽しみながら小さな「できた!」のお手伝いをしています。